ルージュの手紙

Sage femme カトリーヌ・フロ カトリーヌ・ドヌーヴ 30年ぶりに突然帰ってきた、血のつながらない母。 風まかせに生きる彼女が、笑いと涙を運ぶ。 監督・脚本:マルタン・プロヴォ『ヴィオレット-ある作家の肖像-』 出演:カトリーヌ・ドヌーヴ『8人の女たち』『しあわせの雨傘』、カトリーヌ・フロ『大統領の料理人』 2017年冬、シネスイッチ銀座ほか全国公開!

ストーリー

女手ひとつで息子を育てあげてきたクレール。
長年続けてきた助産師の仕事に誇りをもちつつも
自分自身の生き方を振り返る時間もなく、気づかぬうちに疲れ果てていた。

そんなある日、クレールのもとに1本の電話が入る。
電話の相手は、30年前に突如姿を消した血のつながらない母、ベアトリスからだった。

「あなたのお父さんに逢いたい。
私が人生で一番愛した人だから」と語るベアトリス。

クレールは困惑し、父親は彼女が突如姿を消した事が耐えられず、
自殺してしまった事を告げるのだった。
子供のように泣きじゃくるベアトリス。
彼女はクレールとは真逆の生き方をしてきた女性だ。
自由が好きで、お酒が好きで、ギャンブルも好き。
クレールは、身勝手なベアトリスにあきれつつも、
全てを失って戻ってきた彼女の事を放っておけなかった。

いつしかクレールは、ベアトリスの生き方に影響され人生の扉を少しずつ開きはじめる。